「旭区内の令和3年のニュース」
旭区川井の「八幡神社」、夏越大祓の儀式と茅の輪くぐり!
6月27日、日曜日、薄晴れの下、恒例の「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」と、それに続き「茅(ち)の輪くぐり」が行われ、氏子衆約50名が参列。
儀式では、宮司による大祓詞(おおはらえことば)の後、身体の不具合箇所を直す「人形」(ひとがた)や、これまでの汚れを祓う
「裂布」(れっぷ)の神事が執り行われ、一同、一年の厄災消除と家内安全を祈念しました。
続く蘇民将来所縁の「茅の輪くぐり」では、折からの疫病除け、無病息災を祈願しました。
また、花手水の設えも有り、参列者一同、心安らぐひと時を過ごす事が出来ました。
以下、当日の写真です。
掲載に当たり、宮司様のご許可済です。
*なお、数日前、本殿正面に掲示してあった、神社由縁の「八幡太郎義家」の凧の大作写真は、旭区内の令和のニュース」に
移動しています。
「里山ガーデン」の春の花々を見る!
桜の一段落した現在(2021年4月上旬)、里山ガーデンの大花壇は、チューリップを始めビオラ、パンジー、ルピナスなど、色とりどりの花々で埋め尽くされています。
コロナ禍の下、実に色鮮やかな春の花々を愛でて、心の安らぎと明日への期待感を膨らましてください。
以下、現地の写真(4月6日撮影)を、ご参照ください。
”旭区の季節の話題” 2021年
”瑠璃鶲(るりびたき)を観る!
しあわせを呼ぶ青い鳥、とも呼ばれます。
瑠璃とは、ラピスラズリの和名です。皆様ご承知のフェルメール作品に使われている、独特の青い色です。
この鳥は、体調14~15㎝と小さく、なかなか見つけることは難しいですが、運が良ければ遭遇します。
このほど、大池公園にて、偶々、遭遇しましたので、ご紹介します。
"旭区の季節の話題 2021年” 大池公園の「緑萼梅」
皆様、緑萼梅が大池公園に複数、植樹されているのをご存知でしょうか?
公園管理事務所によると、約25本あり、植樹時期やその経緯等は「分からない。」(公園管理事務所)との事です。
横浜市内で、緑萼梅が有名なのは「三渓園」です。三渓園の現地説明板は、1977年に、中国・上海市より、友好都市の返礼として横浜市に贈られたとの記載があります。
大池公園の緑萼梅は、「樹齢50年と推定される。」(管理事務所)としていることから、1972年の同園開園の頃の植樹と推定されます。
以下、ややピンぼけながら2月上旬撮影の写真です。
2、旭区・川井の八幡神社で、大祓式「茅の輪」を発見!
6月21日、梅雨晴れの下、川井地区ケアプラザ主催の近隣散歩に参加し、幾つかの寺社参詣をしました。
その中で、八幡神社の「茅の輪」が参加者の目を引きつけました。
ご説明された宮司様によると、「つい最近完成したばかりで、6月27日の大祓祭では多数の善男善女に『茅の輪くぐり』をして頂き、疫病退散のご利益享受を願っています。」とのことでした。
また、社殿には同神社所縁の「八幡太郎義家」の大凧の画が掲げられており、手水は「花手水(はなちょうず)」となっており、注目されました。
以下、同神社の関係写真を掲載します。
1、畠山重忠公慰霊の法要
6月22日、午前10時より、昨年同様、慰霊祭中止に伴い、法要のみが薬王寺にて執行された。
旭区観光協会等ごく少数の関係者を中心に、午前10時より、本堂にて、約20分間の法要が営まれました。
以下、当日の写真を掲載します。
「旭区内の令和2年のニュース」
4、三仏寺(旭区本村町)の「時の鐘」!
渋谷・新宿への直通線が開通するなど、このところ旭区のインフラ整備は目覚ましいものが有りますが、こうした中で「梵鐘による時を告げる鐘が、日々、打ち鳴らされる。」ことをご存知でしょうか?
本村インターチェンジ脇の三仏寺様では、毎日、午前11時半と午後5時に、境内地にある「鐘楼」の釣り鐘を、僧侶が2:6:2の数で突き鳴らしています。
最近、散策途中に午後5時の時の鐘に遭遇し、ご住職より鐘撞の録画とHPアップのご了解を得ましたので、皆様にご紹介します。
5G時代に在って、寺院の梵鐘は、なかなか趣のある風情と音色です。
お楽しみください!
3、本村神明社の「茅の輪くぐり」について!
旭区役所HP上の、「未来に残したい旭区50景」の第32景として採用されています、寛政19(1642)年開基の本村神明社の「茅の輪くぐり」の茅の輪が、このほど同神社の参道に完成しました。
大祓の祭事は、6月28日です。
伊佐地宮司様によると、かつての二俣川村、今宿村の総鎮守として、「茅の輪くぐりを皆様にして頂くことにより、無病息災と疫病退散を祈念して頂ければ幸いです。」とのお話でした。
なお、くぐり方は茅の輪の傍に説明書きが有り、誰でも簡単にできます。
以下、現地の写真です。
2、大池公園のホタル
今は6月後半。
今年も、大池公園のホタルが飛び交う季節となってきました。
6月20日、土曜日、夏至直前の19時過ぎ、日が暮れるのを待ち、教育水田奥の現地に足を運びました。
既に、約200名ほどの、予想外に多くの人々が、マスク姿で、ホタルの登場を今か今かと、暗闇を一心に見詰めていました。
そうこうすると、柵の向こう側に、1~2匹と光が飛ぶのが、確認できました。
ただ、飛ぶホタルの数は、同時に1~2匹と少なく、昔を知る同行者の話では、「断然、少ない。」とのことでした。
しかしながら、コロナ不安の折柄、数少ないとは言え、天然自然のホタルの光を拝顔できたことは、わが生命あることを実感できた幸福な時間でした。
以下、関係写真を取りまとめましたので、ご覧下さい。
1、「旧小机領子年観音霊場ご開帳」の結願について
本年は子年にて、掲題の子年観音を有する横浜市33寺において、12年に1度の観音様のご開帳が行われました。
当初は、4月1日~5月6日までの間、各寺において行われる予定でしたが、コロナ問題を受け、ご開帳期間は4月19日までに短縮されました。
旭区内には33寺のうち、2寺が所在します。
本日(4月19日)、偶々、絶好のお詣り日和もあり、最寄りの三佛寺に参詣しました。
境内に入ると、木魚と念仏が聞かれ、まさに開帳中の観音様の厨子閉扉の結願の儀式が行われている最中でした。
ご列席の寺関係者のご了解の下、閉扉の模様の一連の儀式を写真に納めることが出来ました。
ごく一部ですが、掲載させて頂きます。
また、子年観音霊場の成立等の歴史的背景等については、横浜市歴史博物館の「博物館NEWS27」(2008年9月号)に、「研究余話 旧小机領三十三か所子年観音霊場を巡って」(斎藤司氏)として詳述されています。
原文は、横浜市歴史博物館のHP(www.rekihaku.city.yokohama.jp)を、ご覧ください。本引用は、同館の了解済です。
「旭区内の令和元年のニュース」
No10 旭区のニュース 「畠山重忠公顕彰会」の一行、27名様 が旭区に視察研修に来(きた)る!
11月7日午前、快晴の下、埼玉県深谷市より大型バスにて旭区役所到着。
一行は、「重忠公の史跡が数多く残る旭区を訪ね、座学や現地視察を通じ、重忠公の歴史を学び且つ理解をさらに深め、その遺徳
を後世に伝えることを目的」(下田・顕彰会長)に来旭したものです。
旭区役所にて、歓迎の集会の後、2班に分かれ、旭ボランテイアのガイドと共に、重忠公所縁の史跡を巡りました。
途中、一行の皆様から、感激のあまりか「重忠節」の大合唱が起きるなど、大いに盛り上がった研修会となりました。
当日の行程等の詳細は、依頼ガイドの稿をご覧ください。
また、当日の写真を以下の通り掲載します。何れも、被写体の皆様の掲載了解済です。撮影者は白井、水野ガイドです。
No9 旭区のニュース 「相鉄・都心乗り入れ、ついに実現!初乗車」
11月30日、かねて沿線住民の関心が高かった、相鉄の新宿等都心乗り入れが実現しました。旭ガイドの一員として、昼頃、二俣川~羽沢国大駅間を乗車しました。同区間の所要時間は短時間でしたが、新宿行きの特急電車は満員でした。羽沢国大駅では、記念乗車券等を買い求める人で、駅構内は山のような人だかりができていました。乗車した二俣川駅で入線してきた電車の行先電光表示に「新宿駅」とあったのを見たときには、得も言われない違和感を覚えましたが、暫くして「ああそうか!漸く都心直通が実現したのだ。」との感慨が浮かび上がってきました。
以下、当日の写真です。
No8 お知らせ!
相鉄瓦版2019年9月号に、旭ガイドボランティアの白井会長が登場しました。
同誌の「旭区をめぐる5つの物語」の3題目に、「鎌倉武将 畠山重忠」の解説者として、白井会長が写真入りで紹介、登場しました。
記事の中で、白井会長は「畠山重忠が生きた約800年前の時代を学び、同時に歴史書では分からない点に思いを馳せることで、自分が長く暮らしている街の見え方も随分と変わってきました。」と、街の歴史や何気ない近所の稲荷や地蔵の存在等にも、目を向けることの大切さをアピールしています。
当会では、9月には「畠山重忠公をしのび終焉の地を巡る」ツアーを実施しています。
今後も、関連ツアーに参加され、地元「旭区」の街の魅力の再発見をしてみましょう!
(次は、相鉄瓦版2019年9月号の、当該頁の写真です。)
No7 2019年旭区市民活動生涯学習にて、白井会長が先生を務めました。
8月24日、みなくるにて、アドバイザリークラブの自主企画講座として、小学生以上を対象にした「こども夏休みスペシャル・第2回」が開催されました。
あさひガイドボランテイアの白井会長が、わが国の歴史として「氷河期~縄文時代~弥生時代」をテーマに、熱のこもった説明を行いました。
参加した小学生からは、白井会長の平易な言葉と分かりやすい話しぶりから、「にほんの昔のことが、とてもよく分かりました。」との声が揃って聞かれ、大好評でした。
次は、当日の講義の模様です。なお、写真はフィルターを施しています。
No6 Sotetsu Lock On Music at The Ooike Natural Park
相鉄ロック・オン・ミュージックが、こども自然公園で行われました。
11月16(土)∼17日(日)の両日、秋晴れの爽やかな気候の下、音楽の祭典が行われ、大勢の家族連れやミュージックファンが訪れました。
主催者の岩松様(相鉄ビルマネイジメント)によると、「今回で3回目の開催で、昨年を上回る4万人強の来場客を計画。11月30日の、相鉄都心直通を控え、旭区の更なるイメージ向上と居住人口の増加に繋がれば幸いです。」との意向が聞かれました。
会場は、野球場、中池広場、ドーナツ広場の3か所に分かれ、それぞれアキバソニックや子供たちのダンス演技などが鑑賞できます。また、各会場には、キッチンカーが、多数、配備され、各種の飲食ができます。
以下は、11月17日午前中の会場の写真です。顔写真の方々には、HPアップの了解を頂いています。
No5 「旭区生誕50周年記念事業 サンハート演劇祭 『49の嘘と50の夢』に当会の
柴田ガイドが出演」
11月10日(日)午後2時、5時の公演に出演しました。
ほぼ満席の観客からは、大佐役の柴田ガイドと、主役マリアの軽妙でウイットに富んだセリフの絶妙なやり取りに、感嘆の息遣いが感じられました。
また、これまで幾度と観劇した方々の感想として、「今回で8回目となるが、初回から比べ、かなり上達している。」、「セリフの語り口も、自信に溢れて堂々としている。」、「今回初めて有料500円となったが、それ以上の価値があった。」といった声が聞かれました。
以下は、当日、1回目の舞台がはねた後の旭ガイドの皆様とロビーでの歓談風景です。
また、当日のプログラムと、サンハート備え付けのチラシも掲載します。
No4 「小笠原流 流鏑馬祭」稽古見学会が、10月26日(土)、
秋晴れの下、大池公園にて行われました。
当会より、明神ガイド、鈴木副会長他が参加しました。
以下は、流鏑馬の稽古の動画です。迫力ある、人馬一体となった流鏑馬の動きをご覧ください。
また、明神ガイドが、「畠山重忠公と旭区のつながり」とのテーマで、午前、午後と2回にわたり、参集した子供たちや市民の方々、約300名に対して、きわめて分かりやすい講義を実施しました。
詳細は、冒頭のホームページをご覧ください。
次は、10月27日(日)の流鏑馬本番の写真です。
No3 「第30回旭ふれあい区民祭り」が、10月19日(日)に旭区役所周辺
にて開かれました。
折からの好天気の下、当会の鈴木副会長がカメラ片手に、早朝より
参加しました。
ふれあい祭りは、横浜音祭りステージや、あさひくん絵本の発売、
フリーマーケットなど、大変、見所が多く、とても一口で説明できな
いほどでありました。
そこで以下、鈴木副会長が撮影した写真を掲載します。
No2 旭区の区制50周年記念式典に、旭ガイドボランテイアの鈴木副会長が出席しました。
~令和元年10月19日、午前10時より、旭公会堂にて開催。
旭区誕生50周年記念式典に、旭ガイドボランテイアの鈴木副会長が出席しました。
昭和44年に、保土ヶ谷区から区分して誕生した旭区は、令和元年10月1日に誕生50周年を迎えました。
現在の旭区は、横浜市内18区の中でも高齢人口最多となっていますが、区誕生当時は、年少人口比率が最も高かったと区役所資料には記載があります。
そのうえで、「豊かな自然といった旭区の魅力を再認識し、次の50年に向け旭区の新しい魅力作りを行う機会とする。」(旭区役所資料より)のが、今回の記念式典ならびに前後の各種イベント実施の趣旨としています。
当会は、記念事業の一環としての記念誌発行「旭区50景の選定」の編集作業に協力致しました。
19日、午前10時から旭公会堂にて行われた記念式典には、鈴木副会長が、また午後の祝賀会には公募ガイドを終えた白井会長が参加しました。
No1 こども自然公園の倒木について
~9月9日未明、旭区を襲った台風15号の齎した被害
令和元年9月8~9日にかけて当地を襲った台風15号は、極めて強い風と雨をもたらしました。
こうした中で、こども自然公園でも、被害は免れず、以下の写真ような倒木も見られました。
この6枚の写真は、当ボランテイアの会の鈴木副会長が撮影されたもので、今回の台風の物凄さを如実に物語っているものと言えます。
筆者も、長年、同公園の近所に住んでいますが、これほどの被害は記憶にありません。