町の象徴として親しまれてきた樹木を指定し、都市の美観、風致を維持してきた「名木・古木保存事業」が始まって30年が経過しました。

　1999（平成11年）5月現在「名木・古木」に指定されている樹木数は31科80種973本です。

地域的には、港北区117本、旭区97本、で市内2番目です。

樹種的にみると、

市内に

①ケヤキ202本、②イチョウ153本　③タブノキ53本

④シラカシ50本　⑤スダジイ45本　とつづく。

区内に

①ケヤキ10本　②イチョウ6本　③ヤブツバキ5本

の順になります。

　名木・古木の指定基準は樹姿が優れ町の象徴的な樹木で、おおむね次の基準に適合するものを指定しています。

①胸高周囲1.5ｍ以上　②樹高は15ｍ以上　③低木類は樹冠が直径3ｍ以上あるもの。とされている。

旭区の名木・古木一覧表　2011年4月1日現在

（横浜市のＨＰより転載しました。）